taru [足る]の意味

足る
たる
Romaji: taru

足るとは何か?

翻訳と意味

十分である

定義

必要な量や条件を満たして不足がない状態である。また、ある役目・基準にかなっていると評価される状態を指す。

タイプ

動詞

書き順

意味

  • 必要な量・程度が満ちていること(量的に十分である)。
  • ある地位・役割・基準にふさわしいと見なされること(「〜に足る」の形で用いる)。

構成

  • 足:本来は「足(あし)」を表す漢字だが、語義としては「十分である・満ちる」の意味を担う用法がある。
  • る:動詞語尾。動作や状態を表す活用語尾として機能する。

用法

文語・書き言葉や堅い表現で用いられることが多い。口語では同義の「足りる」が一般的に使われる。評価や判断を表す際に「〜に足る」「〜するに足る」の形で用いる例が多い。例文:
  • この金額で足るかどうか検討してください。
  • 彼の実績は信用に足るものである。
  • その説明は人を納得させるに足る内容ではない。
  • 日常会話では「時間が足りる?」と言う方が自然だ。
💡 ヒント
「足るを知る」ということわざを関連付けて覚えると効果的。欲張らずに『足りていることを知る』と覚えれば意味が定着しやすい。

関連語

  • 足りる:同義。口語で一般的に用いられる語形。
  • 十分だ:同義。量や程度が満ちていることを表す表現。
  • 満たされる:条件や要求が満たされる意。用法はやや異なる。
  • 足りない:反意。必要量を満たしていないこと。
  • 不足だ:反意。供給や量が不足していることを表す。
足る