monotarinai [物足りない]の意味

物足りない
ものたりない
Romaji: monotarinai N3

物足りないとは何か?

翻訳と意味

不足感がある

定義

期待や必要を十分に満たしておらず、満足や充足が得られない状態やその感覚。

タイプ

形容詞(イ形容詞)

書き順

意味

  • 量や質が期待に達しておらず、物理的・具体的に不足していると感じること。
  • 内容・刺激が薄く、感動や満足が得られないという評価的な感覚。
  • 心情的に満たされない感じや、何かが欠けているという漠然とした不満。

構成

  • 物(もの): 物・事。ここでは「量や内容」を示す語として機能する。
  • 足りない: 動詞 足りる の否定形。十分でないことを表す。
  • 二つが結びつき「物(量・内容)が足りない」と直訳的に理解され、そこから比喩的に満足感の欠如を表す形容詞になっている。

用法

  • 話し言葉で広く用いられる。日常の感想や評価で多く使われる。丁寧に言うと「物足りません」。例: このケーキ、甘さが控えめで物足りない。
  • レビューや批評で用いられ、量や質に対する不満をやわらかく表す。例: 映画の構成が単調で少し物足りなかった。
  • 比喩的に精神的な不足感を表す場面でも使われる。例: 仕事は安定しているが、やりがいがなくて物足りない。
💡 ヒント
皿の上に皿が空っぽに近いイメージを思い浮かべると覚えやすい。〈物(皿の中身)が足りない〉→〈物足りない〉。

関連語

  • 不満(満たされない気持ち) — 同意に近い語。
  • 満足しない(期待が満たされない状態) — 類義表現。
  • 満足する(期待や必要が十分に満たされる) — 反義語。
  • 十分だ(量・質が足りている状態) — 反義語。
物足りない