ranyou [濫用]の意味
濫用
らんよう
Romaji: ranyou
N1
濫用とは何か?
翻訳と意味
不適切な使用
定義
ある物事・権限・物質などを本来の目的や適切な範囲を超えて用いること。
タイプ
名詞(およびサ変動詞「濫用する」)
書き順
意味
- 行政・司法・職務の文脈で、権限や職責を私的利益のために誤ってまたは不正に用いること。
- 医学・依存の分野で、薬物・化学物質などを過度に使用し身体的・社会的害をもたらすこと。
構成
- 濫: 左に「氵(水)」を含み、あふれる・過度のニュアンスを持つ字。
- 用: 使用する・用いるの意味を示す字。
- 両字を合わせた字面・語義として「使用が過剰または不適切になること」を表す。
用法
主に書き言葉ややや堅い語調で用いられる。法律・行政・医療・報道などの文脈で頻出する。口語では「乱用する」と平仮名や漢字を混ぜて使われることがある。例文:
- 職権を濫用して利益を得る。
- 処方薬を長期間にわたり濫用すると健康被害が生じる。
💡 ヒント
「濫」の水偏を『あふれる』と結び付け、量が『あふれる=使いすぎ』と覚えると語義が思い出しやすい。
関連語
- 悪用 — 悪意や不正な意図をもって用いること(類義)。
- 誤用 — 用法や目的を誤って使用すること(類義だが必ずしも過度ではない)。
- 適正使用 — 適切な範囲・目的で用いること(反義)。

