hateru [果てる]の意味
果てる
はてる
Romaji: hateru
N1
果てるとは何か?
翻訳と意味
終わりに達する
定義
ある事柄や状態が一区切りついて終局に至ることを表す自動詞。語感としては文語的・やや文学的な響きを伴うことがある。
タイプ
動詞(自動詞)
書き順
意味
- 物事が終わること。区切りがつくこと。
- (人が)死亡することをやわらかく言う表現。
- 能力や資源などが尽きて機能しなくなること。
- 非常に遠くに行き着くことや行き場が無くなる比喩的表現。
語源
古形の動詞「果つ(はつ)」からの変化とされ、音韻変化・活用の推移を経て現代の形になったと説明される。
由来
平安時代以降の文献に用例が見え、中世から近世にかけて今日に近い用法が定着した記録がある。
構成
- 果:実や結果を表す漢字。終局・結末のイメージを付与する形で用いられる。
- てる:動詞としての語尾表記。漢字表記では「果」に仮名を添えて動詞形を作る。
用法
文語調ややや硬い語調、または婉曲表現として使われることが多い。口語でも比喩的・強調的に用いられる。例文:
- 旅はここで果てるのかと、彼は呟いた。
- 古戦場で多くの命が果てたと伝えられる。
- 力が尽き、走者はついに果てて歩き出した。
💡 ヒント
語の語感で覚えると覚えやすい。『はて』は『端に到達する』というイメージを思い浮かべると意味を想起しやすい。
関連語
- 終焉する:物事が終わりを迎える(意味が近い語)。
- 消える:存在や機能が無くなる(類義的に使われる場合がある)。
- 始まる:始点を表す語(反意語)。

