miwatasu [見渡す]の意味

見渡す
みわたす
Romaji: miwatasu N3

見渡すとは何か?

翻訳と意味

広く見て全体の様子を把握する

定義

広い範囲を目で一度に見て、全体の様子や位置関係を把握すること。

タイプ

動詞(五段・他動詞)

書き順

意味

  • 視覚的に周囲や遠方をぐるりと見て全体を見通すこと。
  • 比喩的に、物事の全体や状況を概観して把握すること。

構成

  • 見:見ること、視覚に関する漢字。
  • 渡す:わたす。ここでは『(視線を)渡す/行き渡らせる』の意味合いで用いられる。
  • 両者が合わさって「視線を広く渡らせる」→ 全体を見通すという意味になる。

用法

日常語から文語まで幅広く用いられる。主に他動詞として目的語を伴い、風景や場面全体を視覚的に把握する場合と、資料や情勢などを概観する比喩的用法の両方がある。口語でも文章語でも自然に使われるが、比喩的用法はやや文語的・説明的な文脈で多い。例文:
  • 丘の上から町を見渡した。
  • 見渡す限り田んぼが広がっている。
  • まず資料を見渡して全体の傾向をつかむ。
用法上は目的語を「を」で受ける(景色を見渡す、状況を見渡す)。
💡 ヒント
目を左右や上下へ“渡す”イメージで覚えるとよい。遠くから手早く視線を行き渡らせて全体を把握する語だと考えると使い方が分かりやすい。

関連語

  • 見晴らす:遠くを眺める(視界が良い状態で使うことが多い)。
  • 眺める:じっと見る、ながめる(範囲は必ずしも広くない)。
  • 見落とす(反意語):見逃す、気づかない。
見渡す