seikou [精巧]の意味
精巧
せいこう
Romaji: seikou
N1
精巧とは何か?
翻訳と意味
きわめて細かく巧み
定義
細部にまで手が行き届き、作り・仕組み・表現などが高度な技術で整えられている状態や、そのさま。
タイプ
形容動詞
書き順
意味
- 工芸品や模型、機械などの造りが非常に緻密で高度であること。
- 計画・策略・表現などが細部まで考え抜かれて巧妙であること(比喩的用法)。
- 装飾や意匠が凝っていることを指して用いられる場合がある。
他の言語での意味
- es: exquisito, elaborado, minucioso, ingenioso
構成
- 精 — 「こまやか」「よく精製・整えられている」という意味合いを持つ字。例:精密、精製。
- 巧 — 「たくみ」「うまい」「技術がある」を表す字。例:技巧、巧妙。
- 合成 — 両字を合わせて、細かさ(精)と技術的巧みさ(巧)を備えた状態を示す語になる。
用法
文語寄りでやや改まった語だが、日常的にも用いられる。物理的な作りを褒める場合と、比喩的に入念さや巧妙さを表す場合の両方で使われる。例文:
- その懐中時計は内部の歯車まで精巧に作られている。
- 彼の考えた計画は精巧だが、実行性に欠ける。
- 博物館に展示された模型は、精巧な作りで来場者を驚かせた。
💡 ヒント
精=細かさ、巧=技術というイメージを結びつけて「細かい技で作られている」と覚えると使い分けや意味の把握が容易になる。
関連語
- 緻密 — 細部まで行き届いている(類義)。
- 精密 — 正確さ・高い精度を強調する語(類義だが用途がやや異なる)。
- 巧妙 — 技術や手法が巧みであること(類義)。
- 粗雑 — 大雑把で細部がおろそか(対義)。
- 大雑把 — 細部に注意を払わない(対義)。

