kuse [癖]の意味
癖
くせ
Romaji: kuse
癖とは何か?
翻訳と意味
無意識に繰り返す習慣・特有の傾向
定義
無意識に繰り返される行為や身について離れにくい習慣、あるいは人や物事に現れる独特の性質や傾向を指す名詞。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 日常的に無意識で繰り返す動作や習慣(例:髪を触る・足を組むなど)。
- 性格・表現・嗜好などに現れる個人特有の傾向や特徴(例:癖の強い話し方、字に癖がある)。
- 望ましくない習慣や欠点を指す場合(例:悪い癖)。
- ある行為が習慣化してしまうことを表す慣用表現(例:癖になる、癖がつく)。
他の言語での意味
- es: habito, peculiaridad, tendencia, vicio
- en: habit, idiosyncrasy, peculiarity, tendency, quirk
- pt: hábito, peculiaridade, traço repetitivo
構成
- 疒(やまいだれ): 病気や体に関する偏(字形の偏)としての要素。
- 曾(音符): 字の右側に位置する音を示す要素(字形上の構成要素)。
- 全体としては、身体や習慣に染みつく性質を表す漢字として用いられる。
用法
日常会話から文章まで広く使われる。くだけた表現でも改まった表現でも用いられるが、相手の欠点を指摘する場合は注意が必要。代表的な用法として「〜する癖がある(習慣)」「癖になる(習慣化)」「癖が強い(個性が際立つ)」などがある。例文:1) 彼は寝る前に本を読む癖がある。2) 字に癖があって読みにくい。3) あの味は癖になると好む人が多い。4) その人は話し方に癖があって、好みが分かれる。
💡 ヒント
「くせ」は一度つくと抜けにくいことが多いので、『く』がくっついて離れないと覚えると記憶しやすい。
関連語
- 習慣 — 日常的に繰り返す行動。
- しぐさ — 身体の小さな動作や仕草。
- 傾向 — 性質や傾きとしての特徴。
- 欠点(反意語の観点) — 直したい短所。
- 美徳(反意語の観点) — 良い性質、長所。

