nibui [鈍い]の意味

鈍い
にぶい
Romaji: nibui N3

鈍いとは何か?

翻訳と意味

鋭さに乏しい

定義

感覚や反応の速さ・鋭さが欠けていること。また、刃物や器具が切れ味や効き目を失っている状態。色や光が鮮明でなくくすんで見える場合にも使われる語。

タイプ

形容詞

書き順

意味

  • 刃物・工具などの切れ味や効率が悪いこと(例:包丁が鈍くて切れない)。
  • 感覚・反応が遅い、または察しが悪いこと(例:痛みを感じにくい、状況判断が遅い)。
  • 色・光・音などに鮮明さがないこと(例:鈍い光、鈍い色)。
  • 感情表現が乏しく活気がないこと(例:鈍い声、鈍い表情)。

他の言語での意味

  • en: dull, blunt, slow to perceive, insensitive, dull ache
  • pt: dull, slow to understand, blunt, obtuse, insensitive

構成

  • 鈍(どん/にぶ): 金(かねへん)=金属を示す部首。屯は形声要素で、音と意味の結びつきを持つ。合わさって「金属の切れ味が悪い」などの意味を表す。

用法

口語から書き言葉まで広く用いられる。儒雅な書き言葉でも日常会話でも使われるが、人を評する場合はやや否定的な響きが強く、注意が必要。例文:
  • 包丁が鈍くて野菜がうまく切れない。
  • 彼は会話のテンポが遅く、反応が鈍い。
  • 鈍い痛みがずっと続いている。
💡 ヒント
刀の切れ味を想像すると覚えやすい。刃が鈍い(にぶい)と切れないので、「にぶい=切れない・反応が遅い」と結びつけて記憶する。

関連語

  • 鋭い — 鋭さがあり切れ味・反応が良い(対義語)。
  • のろい — 動作や進行が遅い(類義語だがニュアンスに差がある)。
  • 鈍感 — 感覚や気づきが鈍いこと(関連語)。
鈍い