houshutsu [放出]の意味

放出
ほうしゅつ
Romaji: houshutsu N1

放出とは何か?

翻訳と意味

外へ出すこと

定義

物質、エネルギー、粒子などを内側から外側へ送り出す行為やその状態を指す名詞。主に科学技術・工業・医学の文脈で用いられる語で、他の語に続けて〈〜を放出する〉の形で使われることが多い。

タイプ

名詞(サ変動詞)

書き順

意味

  • 物理的・化学的な観点での放射・排出(例:ガスや放射線の放出)。
  • 生物学的・生理的な排出(例:ホルモンや汗の放出)。
  • 経済・物資の供給面での市場への流出(例:備蓄品や在庫の放出)。
  • 比喩的に感情やエネルギーを外に表すこと(例:感情の放出)。

他の言語での意味

  • es: emisión, liberación, descarga

構成

  • 放:解き放つ、離すなどの意を持つ漢字。
  • 出:内側から外側へ移る、出ることを表す漢字。
  • 組み合わせ:各字の基本的意味が結合して、内から外へ送り出す動作や状態を表す熟語を構成する。

用法

主に書き言葉かつ専門的な文脈で用いられる。日常会話ではやや硬い印象を与えるため、一般語では「出る」「排出する」などが用いられることが多い。用例を挙げる。 ・実験で放出された放射性物質を測定する。 ・体内から特定のホルモンが強く放出される。 ・備蓄米を市場に放出して供給を安定させる。 ・彼はため込んでいた感情を一気に放出した。 文末でそのまま名詞として使うか、〈〜を放出する〉の形で動作を表す。
💡 ヒント
「放」は何かを手放すイメージ、「出」は外へ出るイメージを結びつけて、内から外へ出す行為だと覚えると定着しやすい。

関連語

  • 排出(はいしゅつ) — 主に不要物や廃棄物などを外へ出すこと。
  • 放射(ほうしゃ) — 放射線などを出すこと、類義だが対象や強調点が異なる。
  • 吸収(きゅうしゅう) — 外から取り込むこと。放出の対義語。
放出